1983年結成、2024年をもって解散が決まった、米パンクロックの巨頭"NOFX"。
本国でのラストは10月とまだ先ですが、このエントリを投稿している今日、日本での最後の公演となる”Punk Spring 2024“の出演となります。
2023年12月に米メディア”Us Weekly”にて行われたインタビュー記事を翻訳しました。
元記事はこちら↓
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デンマークのアコースティック・フォーク・パンクバンド Stöj Snak。
知ったのはつい最近です。
デンマークというと(Bjorkみたいな)アンビエントな陰鬱とした音楽のイメージがありましたが、カラッと乾いた、よく燃える薪のようなサウンドに高めのがなり声、ストレートな歌詞という「これでもデンマークなのか!」とだいぶ驚かされました。それでもメロディには哀愁が漂っており、北欧らしさと意外さが組み合わさった面白いバンドです。
仕事としてはBEDTIME DIGITAL GAMESのゲーム「FIGMENT」に楽曲を書き下ろしている(近々「FIGMENT2」が出ますね。楽しみだ)のですが、今回はそれとは無関係のオリジナルアルバム"ScreamerSongwriter"(2016年)から、"Old Friends and Irish Coffee"という曲の歌詞を翻訳しました。
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スウェーデンのゲーム会社Thunderfulの2022末新作"Wavetale"。
前身会社であるZoink games時代の名作ゲーム"Fe"(ファイアーエムブレムではない)と同じJoel Bille氏をコンポーザーに迎えており、名実ともにこのFEの後継作品と言ってよさそうです。
さて、ポケモンにかまけてゲーム本編はまだプレイしてないんですが、サントラをいち早く購入してみたところ、いやーーー良い。
続きを読むオーストリアはウィーンに本部を構える多国籍デベロッパー集団、Moon Studiosが誇る傑作メトロイドヴァニア"Ori"シリーズ。
まぁシリーズといっても2作しか出てないんですが。
1作目 "Ori and the Blind Forest"(2015年) は、わずか10人のチームで制作したとは思えないキャラクター、グラフィック、サウンド、何より「ゲーム」としての面白さでアクション好きを唸らせました。
その後、一気に人員を8倍に増やした同スタジオは、あらゆる面でグレードアップを果たした2作目 "Ori and the Will of the Wisp"(2020年) をリリース。すでに1作目の成功によって、インディーゲーム界隈で注目の的になっていたこの2作目は、2020年内にはNitendo Switch版が発売され、それに合わせて "Ori Collector's Edition"も登場しました。シリーズ2作のパッケージソフトセットに以下の特典を盛りに盛った豪華仕様です。
https://www.iam8bit.com/collections/ori/products/ori-collectors-edition
【特典内容】
うーん、豪華。
さて、本エントリはこのCollector's Editionに収められている特典のひとつ、ニウェンに生息する動植物を紹介するブックレットの"The Flora and Fauna of Ori -A Field Guide-" の内容を私訳したものです。
構成は全部で動物(モンスター)15種、植物14種を1ページ1種ずつ紹介するというもので、動物編は武芸家のオファーが、植物編は園芸家のトゥリーが、それぞれの語り部となっています。
【注意】
・日本語名は極力公式の名称を使おうとしましたが、名前がゲーム中に登場しないものはこちらで勝手に訳した名称(赤で記載)をつけています。
・語り部の口調もゲーム日本語版のものに近くなるようにと考えました。ゲーム内テキストを通しての印象としては、オファーは快活なおっちゃん、トゥリーはちょっとニヒルだけど植物に対する情熱は抑えられないオタクというのがので、できるだけそうなるようにしています。ただ、なにぶんあの2人はセリフの量もそこまで多くないので、解釈違いの際はご容赦ください。
【①動物編】はこちら。
半年以上空いてしまいましたが、今回は植物編。園芸家のトゥリーにお願いしましょう。
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